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執筆者の写真家族葬 花*花

葬儀屋さんの小話




一級葬祭ディレクター 家族葬 花*花の内山晃孝と申します。

今回はお葬儀屋さんになってから起こった私自身のお話をしてみたいと思います。

クスッとでもしていただければ幸いです


・自身で出席したお葬式での話

私は大学を卒業してから17年お葬式の業界でお仕事をさせて頂いております、これまでに身内のお葬式にも何度か参列させていただく機会がありました。すべてこのお仕事をさせて頂くようになってからの経験でしたのでその事も関係していたかもしれません。


・同業者さんへの気遣い

私自身、担当させていただくご家族の中に同業の方がいらっしゃるとやはり若干緊張します、ですので相手から聞かれることがあればお答えしますが大抵は黙って滞りなく進行が終了すればいいなと思いながら過ごしていました。


・なぜか伝わる?葬儀屋さん

変に目立ったり気を使われるのも好まないので、受付のあたりでお手伝いをしている事が殆どなのですが、何故か参列者、お坊さんそして身内の人間までもが葬儀社さんのスタッフと間違えて色々尋ねてきます。お寺様に控室の場所聞かれても初見の会館で分かりませんよ(下見はしてましたから案内しましたけど)。『お手洗いはどこだ』とか『車を止める場所はどこだ』とか『数珠忘れたから貸してくれ』とか『香典袋売ってくれ』とかその度にそこの会館の従業員さんを探しに行かないといけないんですよね、至って普通の礼服姿なのに何故スタッフさんと間違われるんでしょうね


・バレた!

打合せ、通夜、葬儀と進んでいく中で何となく察したのか業者さんに同業だと言う事が知られてしまうと警戒されるとまでは言いませんがちょっと視線が痛くなります。私は現場人間ですし他の親戚が無難に式進められれば何も言う事はありませんから、会員勧誘もしっかりしてもらっても結構ですからあまり緊張しないでほしいです…


・身内には厳しいです

お葬式に行くと身内には厳しくなります。受付を素通りする者、控室を荒らす者、式辞中に携帯を鳴らす者、出棺時に突然自家用車を出そうとする者、恥ずかしいのであまり葬儀屋さんを困らせないで上げてください


しばらく真面目な話が続いていましたので、今回は小休止的に私的なお話をさせて頂きました。コメントなど頂けるとありがたいです。


ご拝読いただきありがとうございました。


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